紹介が遅くなりましたが・・・・・

 

 

タイセイホームに今、

他県から勉強に来ている男がいます。

 

すでに見学会へも何度か手伝いに来ているので、

お話してくれた方もいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

その男の名は・・・・・

 

 

 

「ルパン三世」

 

 

 

じゃなくて・・・・・

 

 

 

 

「ケンちゃん」

 

 

「ケ～ン～～ちゃ～～～ん」

 

 

 

なんか弱々しいニックネームですが（笑）、

しかししかし、本人はそんなことはありません。

 

 

 

顔は・・・・・

 

 

ハスキー犬みたいな顔をしています。

 

一見すると、目つきもガラも悪いです。

 

 

 

でも、自分で言っておいて本人を守るために言いますが、

 

 

実はいい男です。（笑）

 

 

 

 

そんなケンちゃん、

 

もともと住宅会社向けのコンサルタントをしていました。

 

 

相当なお給料をもらい、安定した毎日を送っていたはずなのに、

これまでの安定した仕事や生活を投げ打ち、

大変な住宅業界に飛び込むという勇気の持ち主なんです。

 

 

 

無謀と言えば無謀かもしれません(^_^;)

 

しかし、その勇気と決断が素晴らしい。

 

 

 

年齢は３５歳。

 

家族がいて、可愛い子供さんも２人います。

 

 

 

そんな愛する家族を遠い横浜に残し、

今、タイセイホームへ単身乗り込み、家づくりの勉強をしているわけです。

 

勉強を始めてから、もう４ヶ月が経ちました。

 

当面の目標では、

今年いっぱいウチの会社で勉強した後、

生まれ故郷の岐阜県に帰り、住宅会社を開く予定です。

 

 

 

 

 

それで、この「ケンちゃん」。

 

 

残念なことに、

住宅会社向けのコンサルタントをしていたにも関わらず、

住宅のことは　「な～～～んも」と言っていいほど知りません。

 

 

ということで、今どきのコンサルタントは

何をしているのか分かったもんじゃありません。

 

困ったものです。(^_^;)

 

 

 

 

住宅会社を開こうとしてるのに、住宅のことを何も知らない。

 

 

「こんなことで、住宅会社を開けるのか？」

 

「住宅業界はそんな簡単なものなのか？」

 

 

もちろん、そんなことはありません。

大変な業界です。

 

 

 

しかし、

「この男ならできるんじゃないか？」と思った理由が３つあります。

 

 

１．勇気をもって決断し、行動（高知まで来た）したこと

 

普通、こんな決断ができないし、奥さんが許してくれません。

しかし、奥さんの了承も得てケンちゃんは来ました。

それだけ、彼には行動力があります。

 

 

 

２．根拠のない自信を持っていること

 

自分はなぜかできると信じています。（笑）

ただの勘違いだと思うのですが、本人はできると信じています。

 

私も「できる！」と信じてやってきただけなので、

ケンちゃんにも「できるかも・・・」と勘違いしてしまいます。

 

 

 

３．馬鹿みたいに素直なこと

 

普通の人は「この本を読んでみたら・・・」とか、

「これを練習してみたら・・・」とか言ってもやるまでに時間がかかります。

 

これをケンちゃんは「はい！」というだけじゃなく、

馬鹿みたいにすぐに実行します。

 

よく「馬鹿と天才は紙一重」と言われるので、

「なんかできるんじゃないか？」　と思ってしまいます。（笑）

 

 

 

そんなこんなで、

 

まだ何も知らないケンちゃんができるかも・・・

 

と信じている私が実は一番馬鹿なのかもしれません。（笑）

 

 

 

 

さぁ、でも、楽しみがまた一つ増えました。

 

 

何も知らないケンちゃんが、

これからの大変な住宅業界で、どこまでやれるのか？

 

 

間違いなく、本人より私が楽しみにしています。（笑）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ＰＳ．

 

また見学会等で、

「ケンちゃん」に会った時には声を掛けてあげてください。

 

よろしくお願いします。