勇気
こんにちは、井上です。
家づくりの勉強に高知に来た私ですが、
先日からの社長のブログにもあったように
100キロウォーキングという無謀なイベントに、
ほぼ道連れ的に参加させられることになっています(笑)
30時間で100キロ歩くって…
正直、未知の世界です。
矢追純一先生くらい未知の世界です。
ただ、ゴールした時の達成感もまた、格別なモノらしい…
ということで、その未知との遭遇を前に、
少しずつ、練習を始めていますが。。。
時間的な制限もあり、2時間くらいがMAX。
ひざ・腰 ・かかと的な都合もあり、10キロが限界。
社長はじめ皆さんが、新しいスニーカーを新調する中、
数年前、ランニングをしようと買ったまま、
新品同様に白い輝きを放ち続けてくれている
アシックス(スニーカー)を引っ張り出しました。
おかげさまで、左足のかかとは、地味~に靴擦れ。
途中、コンビニで買った絆創膏も、
なぜか静か~に剥がれてきます。
そんな左足をかばって歩を進めていきますが、
今度は腰にも違和感が。。。
35歳、完全な運動不足を実感。
しんどくなった身体を癒してくれるのは、
道すがら漂ってくる、焼き鳥屋さんや居酒屋さんの
こうばしい香り。
途中、水分補給もせずに、
歩き疲れた肉体に流し込むビールの味をイメージして、
歩き終わった後に何を食すかを話しながら、
その日の練習を終える。
※もちろん、歩いている途中には、
そこに建つ家々の外観などを見ながら、話しながら、
お家の勉強もしています。。。(苦笑)
はてさて、こんな感じで、本当にゴールできるのでしょうか?
不安を抱えながら、コースやら開催概要やらを確認しようと、
大会のホームページを見てみると、そこには、こんな言葉が。。。
100キロを完歩することが絶対ではなく、
またタイムを競うものでもありません。
「自分の限界点」に到達し、
勇気をもってリタイアを選ぶことも、
ゴールの一つです。
たしかに…納得。
それならば、「ゴール」できるかも。。。
そこに求められるのは、「勇気」だけ。
100キロウォーキング、ゴールを目指して、
楽しみながらトライしようと思います。