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「山本さんに背中を押してもらってなかったら、建ててなかったと思う」

2019-08-29 /

 

ご入居後のお宅訪問 NO.053

南国市 Tさま邸 / 竣工 ▸ 2014年4月 / 設計 ▸ 川口恵里奈 

 

 

「山本さんに背中を押してもらってなかったら、建ててなかったと思う」

南国市に自然素材とオーダーメイドのお家を新築されたTさま邸に、ご入居後のお宅訪問にお伺いしました。

タイセイホームとの出会いは、今から約7年前にさかのぼります。一人目のお子さんの出産を控え、自然とマイホームを考えはじめたTさまご夫妻。押しに弱いというお二人が惹かれたのは、「売り込みしません」と書かれたタイセイホームの広告でした。

 

さっそく見学会に足を運ぶと、「売り込みはしないけど、売り込みしそうな人がおるなと思った(笑)」という山本(イエナビ)に出会いました。押し売りはなく、家づくりは段階を踏んで一つずつ勉強することが大切だということ、土地の探し方などを教わって、じっくり考えたい自分たちに合った相談ができそうだと感じました。

 

奥さまはそこで見たナチュラルでかわいい家に一目惚れ。実際にオーナーさまが住まわれるお家に現実味が沸いて、「こんな家に住みたい」と思えたことも大きな魅力でした。

 

「いつも気にかけてくれた」という山本が心強い存在となり、その後も見学会に通ったTさまご夫妻。増税が迫る中、土地探しで運命的な出会いを果たし、本格的に家づくりを決意しました。「山本さんに背中を押してもらってなかったら、建ててなかったと思う」と、7年前の出会いを振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

「予算内でなんとかできるように提案してくれて、オーバーしそうなところはブレーキをかけてくれた」

オーダーメイドの家づくりは千差万別。Tさまは想像する家に近づけるため、打ち合わせを進めながら見学会のお家を見て、一つひとつ決める作業を繰り返しました。

 

内装の白と茶色の色味は、見学会で「絶対コレ!」と迷うことなく即決。ダイニングテーブルをキッチンのとなりに配置したのも、見学会のお家で実際の動線や移動範囲を確認したうえで「こっちのほうがいいね」と変更しました。「スペースは少し狭くなったけど、配膳しやすくて使い勝手が最高にいい」と満足しています。

 

書斎の階段兼収納棚も、スタッフの山ちゃん邸を参考に、旦那さまが希望したところ。趣味の漫画やフィギュア、小型テレビを置くスペースまで確保できました。また、旦那さまの仕事着が洗ってすぐに干せるように、洗濯機の上にポールも取りつけました。「次の日すぐ着るのに2階に上げて干すのが手間だから」という工夫。「これはすごく便利」と、奥さまも一押しです。

 

リビングの広さを考えてもたれ掛るであろうキッチンカウンターを、塗り壁からかわいく板張りに変更するなど、「予算内でなんとかできるように提案してくれて、オーバーしそうなところはブレーキをかけてくれた」と奥さま。希望を伝えつつ、施主の立場で考えてくれる川口(設計士)に「お任せで」となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イキイキするようになった」

家族が集まる1階が「子どもを見守れる間取りになってるから」と、書斎があってもほとんど1階で過ごしている旦那さま。こだわりのシーリングファンが回る清々しいリビングが「快適過ぎてすぐ寝てしまう(笑)」と笑顔がほころびます。

 

そんなTさまのお宅には、家族や友人が訪れるようになりました。「両親が来やすいように」と広々設けた駐車場兼お庭も大活躍。最大7台が停まったこともあったとか。近所の子どもたちがすぐに遊びに来られるのも、お子さんにとってはとてもいい環境。旦那さまと同世代の方も多く、バレーボールの交流を始めて「イキイキするようになった」と奥さまもうれしそうな表情です。

 

こうしてご夫婦で力を合わせて自分たち家族だけの「わが家」をつくったことで、さまざまなことが変わりました。「かわいいものが好きになった」と言う旦那さまに、「「この家に合いそう」なんて言ったことなかったのに」と笑う奥さま。この家が、Tさまご家族の絆を深めているように感じます。「この子はこの家が好きながやと、どこも行かんと言ってる(笑)」と言う奥さまのとなりで照れ笑いをするお子さんたち。これからの成長が楽しみなTさまご一家の暮らしです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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