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「私たちの記憶に残ったのは、「手づくり感のある家」でした」

2019-09-09 /

 

ご入居後のお宅訪問 NO.061

高知市 Sさま邸 / 竣工 ▸ 2015年12月 / 設計 ▸ 川口恵里奈

 

 

「私たちの記憶に残ったのは、「手づくり感のある家」でした」

 

一枚のハガキをきっかけに動き始めたSさまの家づくり。ハガキには、スタッフ岡村邸の写真、見学会開催の案内が書かれてありました。

 

結婚1年半が経った頃です。「今の家は狭いし、ずっと家賃を払い続けるより持ち家を持ちたいね」と、ハガキの案内先へと足を向けました。建てるならオーダーメイド住宅と考えていた奥さまは、「手づくり感のある家でした」という印象です。

 

その後他社の家も見学に行きましたが、家もスタッフの対応も、「タイセイホームが良かったね」と、ご夫妻の心は通じ合っていたと言います。見学会で「押し売りしません。自由に見てください」という岡村に安心感を覚えた旦那さまは、一からタイセイホームで家づくりを始めようと決心し、電話を鳴らしました。

 

ご自身で見つけてきた土地と家の資金を細かく算出してすり合わせていくことで、ずっと安心して暮らしていける将来設計が完成。これから始まる家づくりをワクワクする気持ちでスタートさせることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「気がついたら、一番最初に見た岡村さん家にそっくりになってました(笑)」

アパートの狭さと使い勝手の悪さが嫌で、新築では余裕のある空間と動線に気を配りました。靴が好きな旦那さまは、一足一足を傷めず長く愛用できるように玄関に大容量のシューズクローゼットを注文。「好きな靴をたくさんしまえるし、子どもの靴を履かせる時も広いほうが良い」と、優しい笑顔がこぼれました。

 

川口から大きな強化ガラスを入れた明るさの提案も、「玄関は光が入らないところだったから本当に良かった」とうれしい思いの旦那さま。外から見たシンプルさも気に入っています。

 

思いを貫いたという一階は、オープンなLDKと吹き抜けがある間取りで、漆喰の壁を採用したのも家族の健康を考えてこだわったところ。澄んだ空気がからだ全体を包んでくれます。お部屋の雰囲気がグッと締まるカッコいい鉄階段、お子さまを寝かせられる和みの畳スペースなど、「気がついたらあの時見た岡村さん家にそっくりになってました(笑)」というSさま邸です。

 

 

 

 

 

「快適すぎてなんにも考えなくていい」

室内の広さを優先したことで諦めた部分もありましたが、これから家族が増えることも考えると「収納はもう少しあったほうが良かった」と振り返るSさまご夫妻。吹抜けの階段下から聞こえるテレビの音も「小さいうちだけは…」と気になるところです。

 

水回りの動線は劇的に良くなりました。キッチンでのストレスはゼロ。嫌なあと片付けをはじめ料理もそうじもしやすくなったキレイなキッチンです。洗面台を脱衣室の外へ配置することで家族が気をつかわずに使え、来客時にもすぐに案内ができて大助かり。ポールをつけた脱衣室での室内干しも、漆喰の塗り壁が乾燥を手助けしてくれ一晩で乾くので除湿器いらずです。

 

なんといっても新築当初から変わらない自然素材の気持ちよさを「おススメしたい」というSさまご夫妻は、肌で触れ目で見て癒される毎日。梅雨はサラリ、夏は涼しく、ぬくもりを感じる冬も味わってきました。「快適すぎてなんにも考えなくていい」という言葉が、Sさまのこだわった暮らしを物語っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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