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「やっぱり、第一印象から良かったので」

2019-09-11 /

ご入居後のお宅訪問 NO.065

香美市 Oさま邸 / 竣工 ▸ 2013年2月 / 設計 ▸ 岡本美絵 

 

 

「やっぱり、第一印象から良かったので」

 

3人の娘さんと1人の息子さんと暮らすOさまご一家。当時3人のお子さんとのアパート暮らしが手狭に感じ、マイホームを考え始めました。

 

キッカケは高知新聞の折込み広告「k+」。新聞のざらざらとした紙質に合う「自然素材の家」が目にとまり、タイセイホームを知りました。「初めから決めてました!」という奥さまは、その時見た家に一目ぼれ。「他を見る気にならなかった」と言うほど気に入ってくださいました。

 

その後、話しやすそうな雰囲気だったという山本(家づくりナビゲーター)に声をかけ、家づくりの相談をすることに。家計の見直しをはじめ、家の金額のシミュレーション、土地の予算、アフターメンテナンス、住み始めてからかかる費用などを勉強し、安心して暮らせていける自分たちの‟安全予算‟を知りました。

 

「何も分からない」という不安がなくなり、徐々に信頼度も増していきました。「やっぱり第一印象から良かったので」と、タイセイホームとの家づくりを決意したOさまです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほとんど提案してもらったもので決めました」

根を張ろうと決断した土地は、山本が探してきた日当たりのいい静かな場所。ご実家も近く、安く買えることが分かってすぐに決断することができました。

 

いよいよ打合せがスタートする時、Oさま邸を担当したのが、最初に一目ぼれをした家を設計した岡本美絵(現場監督)でした。雰囲気を似せて、予算の中でOさまらしさを探した岡本。「かわいい感じが好き」という奥さまに、本体部分と天板の色を塗り分けたキッチンを提案しました。

 

すこしカントリーな色合いに陶器のつまみ、チェッカーガラスを合わせたかわいさに、「それで!」となりました。濃い色目で希望した床の色に合わせて、収納扉の色も統一。うまく家全体のバランスをとるのがベテラン設計士の腕の見せ所です。

 

新築してから産まれたお子さんにも安心な畳スペースは、「仕切りがほしい」と、割れる心配のないアクリル板に木枠でデザインした間仕切りを提案。北側のキッチンまで光が届くようにと考えられたつくりも気に入り、迷わず採用となりました。「ほとんど提案してもらったもので決めました」というOさま邸で、思い出がよみがえります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「夏が涼しくなった」

家の外にあるウッドデッキやお庭も、今では欠かせない生活の一部。お庭でご友人を招待してバーベキューをしたり、家族水入らずで楽しむこともあり、腰をかけたりお料理を並べたり、コンパクトスペースでも大助かりです。お酒がお好きなOさまご夫妻は、外での食事のあと室内で二次会を始めることも。夏はお子さんたちとプールを出して水遊び、旦那さまは洗車、奥さまは「洗濯物がたくさん干せるようになった」と広がるライフスタイルを味わっています。

 

「夏が涼しくなった」というのも、サラサラな床の肌触りと風が吹き抜ける設計で、アパート暮らしの悩みがなくなりました。冬場エアコンをつけるのは1階だけで、ほとんど2階をつけることはないそうですが、「朝寒くて起きられない、ということがなくなった」と言います。

 

6人いっしょの部屋で寝ても結露せず、カビに悩まされることもなくなりました。自分たちの家づくりを通して、「見学会に行って、見て、希望を伝えて、最善のものを選んだら後悔しない」と話してくださったOさまご夫妻。自然素材の家を選んだことで家族みんなが健康で元気に暮らせることがうれしい毎日です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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